こんにちは、ヨッチ(@tocyanlab)です。

楽しい楽しい日々のお出かけも、
ちょっとした意識と準備で、立派な「課外授業」に。
先日、夏の風物詩「お祭り」を体験させるべく、
「下館祇園まつり」に行ってきました〜

【2018年の日程など追記しました!】
2017年の混雑状況を参考にしてください。
子育てパパ目線で、おでかけ情報まとめてありますので、
子育て家族の参考になれば!

茨城県内屈指の夏まつり「下館祇園まつり」の基本情報

下館祇園まつり 2018年日程

2018年7月26日(木)~29日(日)

下館祇園まつりの主要な場所

羽黒神社・下館駅前(稲荷町)通り・大町通り・勤行川 大橋下流など

下館祇園まつりの駐車場

無料の駐車場があります。

筑西市役所 (下館庁舎) 駐車場

下館駅前駐車場 (立体駐車場)

板谷波山記念館 駐車場

その他、筑波銀行駐車場、旧消防署など

しかし、これらの駐車場に停めるには、
祭り開始の何時間も前に行かないとダメだと思うので、
(隣町の住民ですが、チャレンジしようとも思わないくらい祭り時の交通量はすごいです)

なので、
基本的には、公共交通機関を利用がオススメです。

小さいお子さん連れの家族は、
「結城」など数駅離れた場所のコインパーキングに車を停めて、
電車で「下館」まで移動する方法
がいいかもしれませんね。

ちなみに、結城駅周辺のコインパーキングの目安は1h ¥100程度です!
※数は多くないので、埋まっているというリスクはあります。

下館祇園まつりの電車でのアクセス


JR水戸線、真岡鐵道の真岡線、関東鉄道の常総線
下館駅北口から出れば、すぐ会場です。

下館祇園まつりの概要

ざっくりでもいいので、お出かけ先の概要と楽しみ方や見所など押さえておけば、
ちょこちょことその情報を小出しにして、「祭り」関連の知識を体験と一緒に子どもに与えることが出来ますね

筑西市観光協会のHPによると、

玉のような汗を飛ばす男衆の大神輿。 若き女性の肩にゆられる女子神輿。
筑西最大の夏の風物詩
迫力とエネルギーの「下館祇園まつり」

ほうほう、

お神輿が特徴なんですね。
明治28年、日清戦争の戦勝祝いに造られた大神輿「明治神輿」
羽黒神社の相殿神・玉依姫の「女子神輿」
平成4年に新調され、毎年担ぎ出される神輿としては日本最大級の「平成神輿」
という中心的なお神輿に加え、

そして町内の30数基の子供神輿など大小様々なお神輿が市街地を練り歩くのが特徴。

んで、最大の見せ場と言われているのが、
最終日の早朝に行われる、禊の神事「川渡御」

市内を流れる勤行川でまつり期間中に神輿についた穢れを川に流し清めるらしいんですが、

川の中に入って行くお神輿はまた、神秘的な感じがするようです。

下館祇園まつりの主要イベントと日時

そんなお神輿類の登場スケジュールは?

【神輿渡御】
日本最大級の大神輿である平成神輿・明治神輿や
姫神輿(女神輿)・子供神輿数十基が街を練り歩く

スケジュールは以下の通り


26日(木) 18:00~22:00
27日(金) 18:00~22:00
28日(土) 18:00~22:00

【わっしょいカーニバル】
平成神輿・明治神輿など大人神輿数基、姫神輿(女神輿)1基や
子供神輿数十基、太鼓山車などが街を練り歩く。
あとは、平成神輿がお宮入りのする。

スケジュールは以下の通り

28日(土) 18:00~22:00

【神輿渡御・神輿川渡御・お宮入り】
明治神輿・姫神輿が街を練り歩き、
明治神輿川渡御(明治神輿が川を渡る)。
(勤行川大橋下流)
そして、明治神輿・姫神輿がお宮入りする。

スケジュールは以下の通り

29日(日) 6:00~9:00

下館祇園まつりの出店の種類

独断と偏見による、お客さんの割合は、

「中高生」と「祭りの関係者」が3割づつ、
「子育て家族」が2割、
「その他(おじいちゃんおばちゃんなど)」2割

って感覚。

なので、出店もいろんな種類があって楽しいです。

定番の、飲食関係「たこ焼き」「焼きそば」「お好み焼き」「かき氷」などはもちろん、
その時の流行りの(2017は)「電球ジュース」とか「ハンドスピナー」とかもありました。

数の種類も多いので、プラプラしてるだけでも楽しめます!

ちなみに、酒好きパパママは、
お酒などは地元のお酒屋さんで買うと、
「お祭り料金」になってないので、オススメですよ!

私はいつも「つぼい酒店」にお世話になってます。

先に買って持っていくってのも、
賢いかもですね。

最近、ビールのお気に入りは「Sapporo黒ラベル」

クーラーボックスは、使い終わったらたためる
ソフトタイプがオススメ。

今回の子育てお出かけの目的

  • 日本特有の伝統行事「お祭り」を体験させる
  • お神輿の迫力を身近に感じる
  • 夏の風物詩に参加させ季節の移ろいを感じる

神秘的な雰囲気が魅力とウワサの禊の神事「川渡御」は

今回は、土曜日の夜に行ったので、見れませんでしたが、
一生に一回くらいは見てみたいし、見せてあげたいですね。

下館祇園まつりの2017年の実際の混雑状況

我が家は、2017年の土曜日にお出掛けしました!
祭り的にも曜日的にも、一番の混雑が予想される日なので、
この日を目安に混雑状況を想定してください!

とはいえ、この日は「雨」!なのでした。。。。

「晴天」とは、比べられないと思いますが、
雨でもすごい人でした。

混雑が予想されるのでお祭り開始(18:00)の2時間前くらいの到着を目指して、出発。
出発してすぐに、雨が…、しかもどんどん強まる。。。

2時間くらい前の到着を狙っていても、無料駐車場はキビシイとの予想から、
周辺住民の特権、下館駅近くに住む親戚に車を停めさせていただく手はずを整えて出発です。

早めの出発のおかげで、目立った渋滞はなく、
目的の時間通りに親戚宅へ到着。

親戚の家で、同年代の子どもたちとカブトムシを見せてもらいながら触れ合ったりしながら、
祭りの開始まで時間を過ごす。

天気は降ったり止んだりの天気だったが、着替えも持ってきたし、行っちゃえー。

あいにくの天気にもかかわらず、結構な人の数。
地域のお神輿が何十機も出ていて、お祭りの雰囲気を感じるには十分。
子どもにとっては祭りの醍醐味である「出店」もたくさん。
イマドキな出店「ハンドスピナー」屋で、ハンドスピナーを買ってもらいご満悦。

日本最大級の「平成神輿」の担がれているところの迫力を
感じてもらうことをメインイベントに設定していたのだけど、
どーにもこーにも、雨足が強くなり、断念。
でも、人出はすごかった。
天気が良かったら、歩くのもままならないらしい。
とりあえず飾られていた実物を見せて、大きさだけは感じ取ってもらいました。

下館祇園まつりのお出かけ情報まとめ


・クライマックスの28日(土曜)の20時以降の混雑度はMAXを覚悟!
・無料駐車場は、ゲキコミ必至!少なくとも2時間以上前には到着を目指そう!
・子育て家族は、時間が計算できる公共機関の利用がオススメ
・どうしても車なら、近場の駅のコインパーキングを探そう!
・子育て家族は、早めに行って(18時前)早めに帰るの(20時とか21時)がオススメ

2017年は天気が、よくなく思ったような祭り体験を提供できなかったけど、
混雑度あいは、なかなかでした!

大雨でも、しっかり前を向いていないと、
人とぶつかりまくる混雑度です。

ベビーカーなどは、キビシイと思います。

お出かけの下調べってのを今回初めてやってみたんですが、すごくいいです。
ただお出かけするんじゃなくで、ママパパがお出かけの目的をしっかり持っていれば、
なーんでも子育てに活用できるもんだなと実感。
続けて行きたいと思いまーす。

>>>【関連お出かけ記事】栃木県佐野市にある自然豊かな穴場的釣り堀で遊んできました!

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