こんにちは、ヨッチ(@tocyanlab)です。
男子プロゴルフの石川遼選手が来季の米ツアー出場権を逃したことがニュースになっています。
5年前から本格的にチャレンジしてきたアメリカツアーに一区切りになります。
年内は日本ツアーで頑張って行くようです。
「苦しかった。自分の力をまったく信じることができなかった。もがいてやってきた」と
5年間のツアー挑戦を振り返るも、
「今後にぶつけていきたい」と力強くコメントしています。
石川遼選手のように逆境に負けない人間に育つヒントを勝美さんの子育てから学ぶ
石川遼選手もプロとして長く活躍しているとはいえ、まだ26歳。
10代の頃から、しっかりとした受け答えや人間性が話題になってきましたが、
一度注目され、結果も出ていた時期を経験した後の、
困難は想像以上に大変なのではないかと思います。
その逆境の中でも、しっかりと自分を見つめ挑戦を続ける
石川遼選手のような人間に育てるヒントが、父石川勝美さんの子育てにありました。
他人の評価に惑わされないことが重要
勝美さんは、
なるべく目標は高くして設定して努力してください、と言います。
才能がなければ、夢は実現できないが、
その能力を獲得しようと努力することはできる。
そして、たとえ夢が実現できなくても、
あなたが努力すれば、間違いなく別の目標に到達できる。
最終的にどこかに到達できるので、満足を得ることできる、それが重要です。
それは何年もかかりますし、そこまではとにかく一生懸命努力します。
人々がゴールに達するさまざまな時がありますが、我々は時間レースをしていません。
その人の目標に到達できるかどうかが重要であり、「いつ」はあまり関係がありません。
ウサギとカメのレースのように、歩みをやめなければいつかは必ずゴールには到達します。
最初っから、結果が出ないからと言って、諦めてしまう(諦めさせようとする)のは
パパママが他人の評価を気にしているからじゃありませんか。
パパママが支援するのは、そこじゃありません。
大きな夢を追いかける子供に対して、しっかりと俯瞰で判断してあげるのが、
パパママの役目だと思います。
東大を目指しているのに、その一段も二段もレベルが落ちると
言われている大学にも受からないようでは、難しいですよね。
そこをやみくもに東大だけを目指して、努力させるのではなく、
第一段階の目標、第二段階の目標と設定してあげて、
実力と夢とのギャップを確認して、前向きなゴール設定を手伝ってあげる、
そのような支援で、夢実現の可能性を高めてあげてください。
石川遼選手を育てた勝美さんの子育てから感じたこと
勝美さんの言葉や言動を知るにつれて考えさせられたのは、
やはり親の背中を見て子は育つのではないか、
ということです。
逆境に負けない石川遼選手を育てた、勝美さんは
「逆境に立ち向かうことで得られる経験の大切さ」を知っています。
その結果、「たとえ夢が実現しなくても、
人生にとってマイナスになることはない」と信じています。
親のそう言った姿勢が、日々の声がけにつながり、
少しづつ子供の無意識の中に蓄積しているのではないかと、
思いました。
まだまだ、人間としても未熟な私なので、
子供の成長に負けないように、パパとして成長していければと
勝美さんの子育てから学びました!
グレートパパママの子育てについては他にも書いてますのでよかったらチェックして見てください。
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