こんにちは、ヨッチです。
自分が親になってからか、スポーツやビジネスなど色々な分野で有名になる人を知ると、
「どうやって育てられたのかな」「ママパパはどんな人なのかな〜」と
バックボーンが気になるようになりました。
気になったら調べてみよう!
今回は、高校歴代最多本塁打記録の更新も射程圏内に入ってきた、
清宮幸太郎選手。
13歳にして、リトルリーグ世界選手権で世界一に輝き注目され、
高校生に入った後も、一年生で甲子園に出場。
「清宮フィーバー」を巻き起こしたのも記憶に新しいですね。
3年生になった今も、順調に才能を伸ばして行っているように見えますね。
はたしてどのように育てられてきたのでしょうね。
ちょっくら調べてみましたのでお付き合いください!
子育てのヒントがたくさん詰まっていることでしょう。
「将棋界の新星」藤井聡太四段の子育てについてもまとめました
清宮幸太郎の父は元ラグビー日本代表の清宮克之さん!「子育てもラグビー指導も同じ」
幸太郎選手の父は、元ラグビー日本代表の清宮克之さん。
現在も、「ヤマハ発動機ジュビロ」の監督としてご活躍されているようです。
一流の選手を指導する中で、得てきた経験や知識を子育てにも応用されているのかもしれませんね。
【才能を伸ばすには】早稲田実 清宮幸太郎君の父 清宮克幸氏 ラグビー指導も子育ても同じ
清宮家の子育てのポイントをまとめると4つ
・考える力をつけさせる
・様々な経験をさせる
・目標を高く持たせる
・能力を伸ばす環境を整える
■考える力とは「分析する力」と「考えて語る力」
父克幸さんが分析力を必要とするラグビーの監督ということが影響していると思いますが、
幸太郎選手にも、常々「どうして、できないか」、「どうすれば、克服できるか」を考えさせる機会を与えていたと言われています。
答えが見つかるかどうかではなく、自分で考える機会を多くすることによって、自分で問題点を見つけたり、克服したりする力が身につくのだそうです。
■様々な本物の経験をさせる
幸太郎選手には、小さい頃から、色々なスポーツを経験させていたようです。
水泳、陸上、テニス、ピアノにラグビー。試合観戦も、本物を見せるために、マラソンだと沿道まで連れて行ったり、野球の試合だと大リーグの試合に連れて行くなど。
4~6歳は体の感覚や神経が発達する年齢ということもあり、
この年齢の体験や経験は親の責任だと考えていたようです。
■目標は高く「世界」!
幸太郎選手に対して、幼いころから「世界を獲れ!」と言い続けていたそうだ。
目標を高く定め、有言実行を促すことで現状に満足せず、常に成長し続ける姿勢を身に付けさせようとしていたのかもしれませんね。
■能力を伸ばす「場」の重要性
清宮克幸さんは自身のラグビーの指導でも、
「人間は『場』の力を借りて大きく飛躍できる」と環境の重要性を説いており、
それは子育てでも同じのようです。
家を新築する際には、息子のために雨の日も風の日も練習できる地下に40平方メートルのトレーニングルームを完備し、環境を整えたようです。
また、教えを乞うのも、「一流」の人から学ぶことを徹底させたようです。
お父さんの人脈もあると思いますが、
元プロ野球・ヤクルトの高津臣吾の家に遊びに行って、ヤクルト投手コーチの伊藤智仁にスライダー、高津にシンカー、ソフトバンクの五十嵐亮太に直球の握りを教わったこともあるようです。
-まとめ-
いかがでしたか。
妥協のない子育ては、みんながみんな真似できることばかりではないかもしれません。
でも、環境を整えるにしても、
何かサッカーの練習に付き合うにしても、近くの土の公園ではなく、ちょっと遠いけど芝生の公園で一緒にサッカーする、みたいな。
少しは、できることはあるかもしれません。
全部をまねるのではなくここから、皆さんの子育てにもマッチした
新たなヒントのタネを見つけ出せたらいいですね。