こんにちは、ヨッチです。
今日も子育てに関する大切な「何か」について発信していきますね。
みなさんは、こんな状況になってませんか?
「ママがキッチンで食事の準備中は、子供は横でYouTubeというのが習慣。」
ま、多いでしょうね。
うちもそうです、笑。
お手伝いはさせたいのだけど、日々の忙しさからついつい、、、なんて感じですよね。
キャンプを利用して、お手伝い力アップ!
キャンプって場所も雰囲気も日常とは違う特別なシチュエーション。
ママパパも気持ちと時間に余裕があるためのんびり暖かくお手伝いを見守ってあげられます。
そんなキャンプをきっかけにお手伝い力アップを目指して見てはいかかでしょう!
お手伝いする力は生き抜く力にもなる!
お手伝い=家事。
お手伝いをするメリットは、日々やるようになることで「自立して生きる」「体を使って考え、行動する」「人の役に立つ」といった力が身につきます。
これは、この先「人生100年時代」に突入すると言われている子供に人生を生き抜く力を身につけさせられるとも言えるのでないでしょうか。
関連記事:人生100年時代のリスクについてちょっと考えてみた
それには、まずはママパパがそのお手伝いの価値を知ることが重要。
後回しにしていいものではなくて、忙しい日々でもできる範囲で取り入れるべき課題として、
考えないといけないんじゃないかなと思います。
「お手伝いの大切さや、やり方は学校で教わるものではなく、ママパパが家庭で教えるもの。」
学習の外注先(学校)に任せっきりじゃ、子育ては楽しくないですよね。
それと、長い目で見てお手伝いが習慣づいて子供が家事の戦力になるということは、ママパパにとっても「息抜く力」(ラクできる時間が増える)になるかもしれませんね、ナンテナ。
キャンプでのお手伝いは「家事ができる子」を育てるきっかけになる!
習慣って、思いついてすぐ身につくもんじゃないですよね。
家事をやらないのが当たり前の家庭で育ち、大きくなってからその習慣をつけるのは大変。
例えば、
自分の場合、男だったので幼少期のお手伝いの記憶は、「食器を下げお水に浸す」程度。
家事は母親がやってくれるのが当たり前でした。
一人暮らしとかは経験していたんですが、「家事は母親がやるものだという常識」が染み付いてますからね。
その「常識」を変えるのは大変でした。
うちは共働きなので家事は分担しなくてはいけないので、結婚してから苦労しましたよ〜。
家事は積み重ね大切。
逆に、小さい頃に家事が習慣づけられれば、やらない時期が少しぐらいあろうが、やるべき時が来たら思い出せる。
って言いますよね。
キャンプはお手伝いしやすい環境だ!
そんなお手伝いの習慣づけのきっかけにキャンプを利用しちゃおう!ってのが今回のお話。
- 野外だから、失敗に寛容になれる。ちょっとくらいこぼしたってへっちゃら。
- 時間も気持ちにも余裕があるから、丁寧に教えてあげられるし、お手伝いに対して「ありがとう」と自然に言える。
- キャンプは子供が興味を持って手伝えることがたくさん!ハンマーでペグを打つ、薪を割る、包丁を使う、水を運ぶ…。
ちょっと考えただけでも、お手伝いしやすい環境なのは簡単にイメージできますね。
ポイントは、
「できるかできないかギリギリのことを任せてみる」。
いつもなら「危ないでしょ!」っていうこともキャンプなら任せられる。
子供もちょっと危ないことには興味を持つもの。積極的にお手伝いしてくれるでしょう。
年齢に合わせて「できるかできないかギリギリのこと」をする機会をいっぱい与えてあげるのがいいんではないでしょうか。
キャンプできっかけをつかんだら、日常生活にも。
とはいえ、キャンプでお手伝いしてくれても習慣づいてないうちは、家に帰れば積極的にはやらなくなるでしょう(笑)
でも、最初にもいったように、子供が家事ができるようになれば、ママパパさんもラクができるようになるので、
優しく後輩を指導する上司の気持ち(笑)で勇気づけたり、見守ったりして家事のできる子供に育てていきましょう。
でも、キャンプで手伝って楽しかったイメージがあれば、声かけ次第で興味を引くことは可能なんじゃないかなと思います。子育ても工夫とイマジネーションの時代でしょ。
ま、その結果が、その子の将来を生き抜く力に結びつくんですから。
キャンプったって、別に泊まらなくても天気のいい日にデイキャンプで「野遊び」と「昼飯」でも十分!
お庭と道具が揃っているなら、庭先でクッキング!なんてのも子供が手伝いたくなる状況ですよね。
できる範囲で始めるのがイチバン!
では、今日も楽しい子育てをば!