グランピングなど、新しいブームも起こってますます、もりあがりを見せているアウトドア。
子育て中のママパパも好きな方は多いはず。

中には、子育てに良さそうでキャンプに連れていきたいと考えているのに行けてないママパパもいるはず!(ワタクシもそうです!)

そんなママパパにあらためて、
子育てにキャンプが有効ななんです!と
お伝えすべくキーボードを打っております。
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幼児教育よりもキャンプが有効だと!?その効果は?

教育に関心の高いママパパの中には、幼稚園や保育園の頃から、英会話などの塾に通わせている人もいますね。
もちろん、悪いことではないようなのですが、そこで学んだことって、小学校4年生くらいで一旦忘れてしまうようです。

これは脳科学でも証明されているらしいです。
確かに、ワタクシの経験でも、○もんに通っていたはずなんですが、計算がめっちゃ苦手です。。。

一つの理由に、この塾とか習い事の経験は、脳の一部しか使っていない(鍛えていない)ことにあるようです。

日常生活より、「危険」が多いキャンプなどの自然体験では、
脳のいろんな部分を使った体験ができるので、
子供の成長発達に、いい影響を及ぼすという結果が出ていることはいろんな研究で証明されています。
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原体験の効果

 

土や木に触れたり、川や水で遊ぶ、真っ暗闇の経験、火の熱さを知る…。
このような五感をフルに使って感じる「原体験」がキャンプには詰まっていますよね。

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これらの体験が、
好奇心や探究心、感性や人格形成に良い影響を及ぼしてくれます。

そして、これが学力の基礎や土台となっていくので、
幼児教育よりもキャンプというのはそういう意味なんです。

また、予定通りにいかずトラブルが多いのもキャンプの特徴。
必要な道具を忘れることもあるだろうし、天候の変化も予想はできませんよね。

そのような、自然のなかでの失敗や未知の経験が、
子どもの「地頭」を鍛えることにつながります。

「地頭」が鍛えられると、他人の気持ちを汲んだ行動ができたり、
諦めない意志力を身に付けることができます。

こうした能力は、自然の中で経験するトラブルや失敗に対応していくことで
どんどん鍛えられていくのです。

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まとめ

キャンプを通じて得られる「原体験」から子どもはさまざまなことを学びます。

トラブル回避能力、問題処理能力、協調性、主体性の向上。

もちろん、

自然と触れ合うことで、探求心や好奇心も高まります。

トラブルを一緒に解決していくことによって、家族の絆も深まりますし、
家ではしなかったお手伝いをしてくれたりして、
急にお兄ちゃん、お姉ちゃんになっていくこともあるでしょう。

いろんな子育て効果が期待できるキャンプですが、そのためには一点だけ注意があります。
ま、注意と言っても簡単なことなんですけど。

ママパパはなるべく手を出さずに、子どもに任せること。
いっぱい失敗をさせてあげてください。

キャンプにはやることがたくさんあります。
荷物の整理、役割の分担、テント設営、たき火の設置、炊飯などについて、できるだけ子どもの手に委ねてみてはいかがでしょうか?

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