みなさん水嶋ヒロさんはご存知ですか?
最近は大手芸能事務所から独立されたので、TVで見かけることは少なくなりましたが。。
2009年2月に歌手の絢香と入籍していますが、小説家やクリエイターなど多彩な才能をお持ちなのでちょこちょこ話題に上がってきますよね。
そして、2015年6月に長女が誕生し現在は長女の子育てに励んでいるようです。
そんなイケメンで、頭脳明晰、運動神経も抜群の水嶋ヒロさんでさえ、
「2歳の娘はパパが嫌い」と題されたブログを更新。
そこには、子育ての悩みが綴られていました。
「正直に言おう最近めちゃ嫌がられてる」
「やっぱりさ落ち込むよね 一生懸命育ててきたからさ 本気で嫌がられる度にモチベーションが下がりそうになるのを必死で堪えてる感じ」引用:2歳の娘はパパが嫌い
と悩みを吐露。
娘さんは、水嶋さんと目があうだけでとママの絢香さんに泣きついたり、
首や手を振っていやであることを伝えてくるそうです。
「本当にここだけの話 少し泣いちゃた」とも。
まぁ、水嶋さんの子育ての関わり方を見たわけではないですが、
あんな完璧人間っぽい水嶋パパさんですら直面すると悩む「パパ嫌い」について調べて見ました。
これで克服!子供のパパ嫌い
子供の成長過程からの原因を知って「パパ嫌い」はしょうがないことを知りましょう。
そして、パパだからこそのコミュニケーション方法でしっかりと子供との関係性を構築しましょう!
「パパ嫌い!」は必要な通過点
「パパ嫌い!」は自立への第一歩(なんですぞ!パパさん!)
子供は赤ちゃんから少しづつ成長してくると、自分を守ってくれるママに対する愛情を表現する方法として、
ママ以外を嫌がる態度をとるようになります。
つまり、「パパ嫌い!」ではなくて「ママ大好き!」の表現方法なのです。
これは発達が正常に進行している証しでもあるようです。
ま、普通に考えれば、それはしょうがないですよね。
ほとんどのママと赤ちゃんは少なくとも10ヶ月はお腹の中で、一心同体。
しかも、生まれてからも1年近くはママが24時間体制で子育て。
どんなにイクメンと呼ばれていようが、母乳は出ないし…ねぇ。
これに勝とうとする方がヤボってもんですよ。
早々と完敗宣言しちゃいましょう。
「パパ嫌い!」を「ママが好き!」に変換して受け流し、
「ママもパパも好き!」になるようなコミュニケーションをはかるのが得策。
「ママ至上主義」から自立のための反抗期の始まり
そしてさらに、「パパ嫌い!」にはその安定したママとの関係から踏み出す準備としての反抗期の始まりとしての要素もあります。
まさに、「パパ嫌い!」の時期は自立への一歩。
「パパ嫌い!」の子供も、やがてはママの言うことも聞かなくなってくることもあるでしょう。
ママの嫌がることをしたり、駄々をこねたり…
駄々をこねる=自己主張、つまりは自立への第一歩の兆し。
自己主張が始まったら、子供の個性にしっかりと向き合い、尊重しあう関係を保つことが重要になってきます。
これは反抗期として、幼稚園時代、小学校時代、中学校時代と続いていきますね。
親子としての尊重しあう関係というのは、それぞれの親子の個性によって違うと思います。
けど、
子供は親の所有物ではなく、一人の確立した個性(人間)なんだとママパパがはっきりと自覚できていれば、
そんなに難しいことではないように思います。
「パパ嫌い!」のシンプルな解決方法
「とにかく一緒に過ごす時間を増やす」
ママとは約2年間(妊娠&乳幼児期)のコミュニケーション量の差があります。
ママさんも子育てに疲れ果ててくる頃でもあるでしょう。
オムツ替え、寝かしつけなどなど、チャンスとばかりに育児に関わって見てはいかがでしょう。
すでに、パパイヤ期が始まっていても、一緒に外遊びする、絵本の読み聞かせなどできることはあるのではないでしょうか。
「同じ土俵に上がらない」
パパイヤ期が始まっても動揺しない。
先にも言ったように、ママと同じ土俵で勝負しても勝ち目がないのです。
ちょっとくらいイヤイヤ言われたって、男だからこそできる身体と力を使った持ち上げたりする遊びなど、
ママと違う土俵でコミュニケーションをはかりましょう。
「子供目線で一人の人間として子供と向きあう」
最後は結局、子供を一人の確立した個性(人間)として扱うのが重要なんじゃないかなと私は思います。
水嶋ヒロさんぐらいのイケメンでさえ、女性とは違ったゴツゴツした骨格や肌質だったりすると思います。
そんな大きな生き物にこちらの感情お構いなしに「スキスキ」ばっかりだったら、自分だったらどう思います?
気分のいい時は寄ってきて、何が悪いことか教わってもいないのに、急に怒り出すような人、どう思います?
パパイヤ期は必ず終わります。
短い時期に一喜一憂せずに、長〜い目で見た子供との関係性を築いていきましょう!