こんにちは、ヨッチです。
このブログは子育てをとことん楽しむことを目標に
その手助けや気付きにつながればいいなという思いで情報発信していますが、
一方で子育てに悩み疲弊するパパさん達も増えているようです。
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子育てに悩むパパ必見。「パタニティーブルー」って知ってますか?
パタニティーは英語で「父性」の意味で、
まさに、母親が出産後などに情緒不安定になる「マタニティーブルー」のパパ版のこと。
男性の育児参加が進み「イクメン」が一般的になっていく中、
子育てに悩み、うつ状態にまでなってしまうパパさんもいるようです。
あまり関係ないですが「パタハラ(パタニティー・ハラスメント:男性の育児参加を妨げるような言動)」って
言葉もあるらしいですね。
パタニティブルーはなぜ起きる?
ママは妊娠すると、まさに出産に向けてホルモンバランスが変化し、
体も心もママになるためのの準備が約10ヶ月かけて徐々に進行していく。
しかし、パパは基本的に自分の身体にはなんの影響もないため、
自覚を高めにくく、意識が追いつかないまま出産し、父親になることが一つの要因のようです。
子供が生まれてきたからといって、イクメンになると張り切っても、
意識が追いついていないと、子育ての大変さに直面すると、自信をなくしてしまうとこがあるようです。
ママの「マタニティブルー」はホルモンバランスの変化も関係しているのに対し、
パパの「パタニティブルー」は環境変化などの影響が大きいとのこと。
仕事も忙しい、家に帰っても育児に忙しい、
ママもいっぱいいっぱいでケンカがちになり心も休まらない、
さらに肝心の育児もうまくいかない…
なんて感じで疲弊していってしまう。
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パタニティブルーの典型的な症状
「パタニティブルー」の主な症状としては、
- 不安やいら立ち
- 頭痛
- 不眠
- 下痢や便秘
- 吐き気
などがあげられます。
症状が悪化すると最悪の場合、
うつ状態まで行ってしまうようですので、
注意が必要です。
パタニティブルー解消法は?
気持ちに余裕を持つ
子育ては大変です。予定どおりにいかないことばかり。
すべてを完璧にこなそうとせずに、気持ちに余裕を持って。
関連記事:大人にも子供にもオススメ!予定どおりにいかないトラブルを楽しむ気持ちはキャンプで身につける!
周囲に甘えましょう
仕事もカンペキ。育児もカンペキは無理です!
職場にだって、育児中や育児を経験してきたパパママはいるはずです。
大変だったら、時短勤務や業務量の調整など、まずは相談してみましょう。
育児の方も、祖父母などにも甘えられる場合は甘えて「いいんです!」
数時間とかだったら、赤ちゃん好きなお友達とかに甘えてみてもいいと思いますよ。
育児中のネガティブを変換する
寝かしつけや、泣いてる赤ちゃんをあやすなど、
精神的にもまいってしまいそうな育児でも、
過ぎてしまえばあっという間です。
一年も過ぎれば、逆にやりたくてもできない育児なんですよ。
ネガティブばかりにとらわれないで、ポジティブな見方をしてみるだけで、
ずいぶんストレスは減らせるかなと思います。
ちょっとでもいいから発散方法を見つけ定期的に発散!
悩みを共有できるパパ友とつながって話すでもいいし、
週に数時間の運動とかでもいいでしょう。
とにかくずっと心を張り詰めた状態にしないようにしたいですね。
まとめ
今回は「パタニティーブルー」についてまとめてみましたが、
出産を機に起きる環境の変化についていけない時に起きるのが
「パタニティブルー」みたいですね。
昨今の「イクメン」ブームと「仕事」に板挟みで、心の身動きがとれなくなって…
みたいな感じですかね。
さすがに赤ちゃんの頃の大変さは忘れてきてしまいましたが、
我が家もただ今、
同じように大きな育児環境の変化と言われる「小一の壁」にぶち当たり中です。
共働きの我が家は、ママさんが朝1時間の時短勤務、
私も「小一の壁」がきっかけではないですが、
週4の勤務体系に会社と交渉して変えてもらったので、
ヒーヒー言いながらも楽しく「壁」にぶち当たっています、笑。
環境を整えるのも大事だと思いますが、
同じくらい考え方も重要かなーと思います。
大変なことを「大変だぁ、大変だぁ」だけじゃもったいないと思います。
その大変なことの意味とかポジティブな面とか考えて、
周りにも甘えて、なるべくラクして楽しんで乗り越えて行ければ最高ですよね!
以上、ヨッチでした。
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